まいどおおきに。
HammerHeadでございます。
今回はちょっとオモロげなブツを手に入れたので、紹介がてらレビューしていきたいと思います。
私は屋内でサバゲをやる時は必ずトレーサーを装備しています。
トレーサーというのは蓄光タイプのBB弾とセットで使うことで、
まるでビームの様に弾を光らせるパーツのことです。
弾がちゃんと出てる安心感、弾道(とヒット)の確認のしやすさ、何より撃ってて楽しい!
ってことから私にとってトレーサーはもはや手放せないアイテムになっています。
所有しているのは、
- 東京マルイ フルオートトレーサー
- XCORTECH XT301
- ACETECH Lighter S
の3つ。
この内、フルオートトレーサーの大きさと電池式っていうのがだんだんメンドくさくなって(笑)、
Ligher Sをもう一つ買おうかと思ってたんですよね。
そんな折、ふらっとACETECHのサイトを覗くと、なんと新製品が出てるではありませんか!
勢いに任せてポチッとな。(古い)
どんっ!
というわけでこちら、ACETECH社の新しいトレーサー、Lighter BTです。
中にはこんな感じで入っていました。
カラーはブラックの他に、TAN・SHEATHがあるみたいです。
(SHEATHがどんな色かよくわかってない)
中身は、
- 本体
- 14mm逆ネジメスアダプタ(本体に装着済み)
- 11mm正ネジオスアダプタ
- MicroUSBケーブル
- 取り扱い説明書
です。
なお、説明書は日本語含む4ヶ国語で書かれています。
ただちょっと訳が怪しい…w
サイズは 直径34.5mm、長さ100.5mmとLighter Sと比べると大きくなっています。
所謂ショートサプレッサーサイズ?っていうのよりは一回り小さい印象です。
この製品、Lighter Sの「本体は14mm逆ネジ、11mm正ネジ変換のアダプタが付属」(もしくはその逆)という接続口から、
「接続口自体を14mm逆、11mm正に変更できる」商品へと変更されています。
アダプタを介して接続したあの、ちょっと「えー…」な姿から解放されますねー(笑)
接続口を変更するには、まずはここのパーツを回して(正ネジでした)外し、
ここの凹凸とスイッチの位置を合わせてアダプタを乗せ、先程外したパーツを装着してやれば接続口を変更できます。
普通に締めて、特にグラつきなどは感じませんでした。
ちなみにアダプタそれぞれに14mm逆か11mm正かの刻印もしてあります。
(まぁ見りゃわかりますがw)
充電はLigher Sと同じく、前面のカバーを外してMicroUSBを使って行います。
ちなみにこのカバーも正ネジでした。
充電中はUSBポート横のLEDが赤色に点灯します。
ハイキャパ Eに装着した感じ。(アダプタは14mm逆に戻してます)
まぁハンドガンでも違和感ないぐらいのサイズですかねー。
輝度比較。
SとBTではほぼ同程度ぐらいじゃないかと。
目視でも特に差は感じませんでした。
なお、BTは赤(オレンジ?)の蓄光BB弾にも対応しているそうです。
使用する際には緑色弾モードと赤色弾モードを切り替えて使用するとのこと。
残念ながら私は赤色を持っていないので赤の使用感は割愛…。
ただ、赤色弾モードで緑色弾を撃ってみたところ、ちゃんと発光してました。
何が違うんだろう…?切り替えミスってたかな…?
そして今回の目玉機能!!(と勝手に思ってます)
パッケージデザインからお察しの方もいらっしゃるかもですが、
なんとこのトレーサー、Bluetoothでスマホと繋がって弾速計にもなってしまうのです!
まずはスマホに専用アプリのインストール。
iOSもAndroidも「AceSoft」で検索すると出てくると思います。
で、BTのスイッチオン。
アプリを起動し、ペアリング画面にいくとBTが表示されているのでタップして、さらに本体の電源ボタンを押してペアリング完了。簡単ですね。
なお2度目からは、最後の本体電源ボタンは押さなくても再ペアリングされます。
計測画面はこんな感じ。
初速の他にサイクルも計測され、ジュールも表示されます。
また、初速・ジュールはそれぞれのアイコンをタップする事で単位も切り替えられます。
弾種(重量・サイズ)を登録しておけば、後は計測画面右側の弾種表示部分をタップすれば簡単に切り替えられます。
弾種は6つまで登録しておけます。
では実際に計測するとどうなるか、試してみます。
ハイキャパEにBTを装着。
BTの計測モードをオンにしつつ、同ACETECH製の弾速計を通してみて差が出るのか、出るとしたらどれぐらいかを8発撃って試してみました。
結果はご覧の通り。
だいたい同じぐらいで、誤差出ても±0.5ぐらいですかね。
これだったら個体差の範囲かな。
1m/sもズレてない感じなので十分実用レベルだと思います。
ちょっとおもしろい試みのこの製品、
これからトレーサーも弾速計もどっちも買おうかと検討していた方、
シューティングレンジで弾速見ながら調整したいって方にはうってつけの製品じゃないでしょうか。
ほなまた!
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※上記は2019年7月7日時点での情報です。
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