【レビュー】Carbon8のCZ75 CO2の新星はどうなのか!?

Carbon8 CZ75

ども〜。S.G.LのKです。
さて、本日は年末年始にお店で見かけて、つい購入してしまった・・・
Carbon8 CZ75
Co2ハンドガンで昨年夏頃から話題になっていた【Carbon8のCZ75】!

年末年始の売り出し何かないかなーとたまたまお店に立ち寄った際に見かけまして、税込16500円で購入(笑
早速レビューをしていきたいと思います。

Carbon8 CZ75の外装

パッケージを開けるとこんな感じで収まっています。
内容物は
・CZ75(本体)
・マガジン1本
・CO2格納への底蓋を開ける六角レンチ
・BB弾(6mm)

全体的に軽量ではありますが、しっかりとした作りが安心できます。
また、CZ75は持ちやすい銃としても有名なのでマガジンを入れた状態でもエイムやハンドリングは非常に良好だと感じました。

付属しているマガジンはこちら。


マガジンの底部の蓋をスライドして外すと、Co2格納部分が出てきます。


このように、そこの部分を開放してCo2ボンベをセットするタイプとなります。CO2ボンベのセットは比較的容易で、取り外しもしやすいタイプでした。
ただ、取扱説明書にも記載がありましたが、ネジ山を誤って強引に回すとマガジン(一個5000円くらいです)がお陀仏になるので、そこだけ注意しないといけませんね。

Carbon8 CZ75の分解とホップ調整

分解の仕方とホップの調整部分についてです。
※分解と言っても今回は箱だし性能をまだ見ていないので、ホップ調整までのレベルとしています。一度使ったらさらに分解してレビューをします。

さて、分解はとても簡単。
銃身の後ろの方にある目標を合わせて、中央にあるパーツを反対側から押すだけで簡単に行うことができます。

パーツを外したら、後はアッパー側を前にスライドするだけで簡単に分解が可能です。また、分解の際に小さいパーツも存在しないようでしたので、分解の際に部品が飛んで涙目になる、ということもないと思います。

分解が完了しますと、ホップをいじれるようになります。写真ではちょっと見にくいかもしれませんが、スプリングの左側に「ー」の大きなネジのような物があり、これでホップの調整が行えるとのことです。

まだ、射撃していないので調整は行っていませんが、ネットの情報では「かなりピーキーなホップになる」とかいう情報もあるので、触ってみたいと思っています。

Carbon8 CZ75のリコイル

さて、Caron8のCZ75射撃時の反動についてです。
(S.G.Lにリコイル好きがいるので、書いておきます)

私はガスハンドガンですとマルイのグロック19cを愛用していますが、そのリコイルに比べると「優しめ」であると言えます。

「撃っている反動はあるので認知はできるが、凄い反動がくるというわけであなく、ゆっくりと軽めのリコイルが後方にくる感じ」でした。
また、だいたい90~100発くらいでCO2が切れましたのでサイドアームとして使うのであれば1本で1日は使えるのではないかと思います。

リコイルの軽さにはやや不満があるものの、個人的にはCO2はやや割高ですし、むしろ利用回数の方が気になるのでちょうどいいのではと思っています。

Carbon8 CZ75実戦投入 ※1/24追記

eagleさんのほうで記事が上がっていましたが、先日八王子にあるTENKOOさんでCZ75を使ってみました。
まずは、シューティングレンジで諸々調べてみた感じです。

・弾速測定
0.2g弾のバイオ弾(G&G)を利用して弾速測定をしましたが
86m/s
82m/s
85m/s
平均で83〜84m/sとハンドガンとしてはなかなかパワーのある部類でした。

・弾道について
ホップ調整にちょっと苦労しましたが、連射しなければかなり素直な弾道にまで調整が可能です。
だいたい30mくらいまでは狙ったあたりに綺麗に飛んでいくので、使い勝手もいいですが、連射をした場合、やや広範囲にばらける傾向にあるので、一発一発大事に打つ方が良いかと思います。

・射撃音について
結論、かなり静かです。リコイルがあるので射撃した感じはありながら、ステルス行動に向いている素晴らしサイドアームだと感じました。

・その他ちょっとした備考
箱だしでは気にならなかったのですが、射撃するにつれてスライドの動きが渋くなり、射撃途中でスライドがホールドしてしまうケースがしばしばありました。そこで、分解してシリコンスプレーを吹き直して改善したのですが、よくよく考えてみると開封時にグリスが少ないように感じたので、使う前に一度シリコンスプレーなどで潤滑するようにしておいた方が良いと思います。

Carbon8 CZ75のまとめ

C02ハンドガンは選択肢が現状だと少ないのですが、ガスハンドガンが冬場使えないというデメリットを解消してくれる素晴らしいツールだとおもっているので、これからも参入メーカーの増加や、銃のバリエーション増加、使えるフィールドが増えてほしいと思っています。

※実射しましたら、このレビューに追記します。

※上記は2018年1月4日時点での情報です。
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