こんばんは。eagleです。
先日、八王子にあるTENKOOさんの定例会にS.G.Lのメンバーでお邪魔してきたので、僕視点のレビューをしてみたいと思います。
立ち回りと戦略が求められる良フィールド！
TENKOOは市街地フィールドです。
僕は屋外といえば森林フィールドに行くことが多く、市街地フィールドに行くのは久しぶりでした。
市街地は敵を視認しやすいため、咄嗟の長距離エイム力が求められるんだろうな…なんて想像していたのですが、それは大間違い！
TENKOOは立ち回りと戦略性が求められる、よく設計されたフィールドだったのです。
というのも、至るところにバリケードがあるのですが、それらがとても計算し尽くされて配置されている印象を受けました。
これらの一つひとつが良い仕事をしていて、なかなか長距離の撃ち合いが発生しません。
特に、フィールド中央には広場があるのですが、ど真ん中にこんなにでっかいバリケードが設置されています。
射線も視線も通りづらく、立ち回りと索敵、そしてチームワークでうまく攻めなければ、非常に攻略が難しいフィールドだと言えるでしょう。
逆に、長距離でも当たりやすいようにカスタムされた上級者に、どこから撃たれているのかも分からずヒットになるという場面は少ないので、慎重に進めば初心者でも立ち回りやすいフィールドかと思います。
ハンドガンが大活躍！？
そんな入り組んだ設計が特徴的なTENKOO。
何より面白いなと思ったことが、「ハンドガンが大活躍する」ということでした！
例えば、コンテナや矢倉の中など、敵の裏を取りに行きやすい物がたくさん置かれているので、機動力と近距離の狙いのつけやすさを考えると、ハンドガンが大活躍するのです。
特にコンテナの中はとても薄暗く、足音をできるだけ立てないようにしてゆっくりクリアリングしていく緊張感が味わえます。
40〜50m飛ぶ銃を持っていても使える場面は限られるため、正直ハンドガン一丁だけでも十分戦えます。
僕はいつもハンドガンがただのアクセサリーになることが多いのですが、TENKOOではむしろハンドガンが大活躍して、とても楽しかったです！
CO2ハンドガンの使用について
TENKOOのHPを見ると、「定例会ではCO2は禁止」とあったのですが、公式ブログを見ると「CO2ハンドガン解禁！」との情報が…。
実際に行って聞いてみると、CO2のハンドガンは使用OKでした！
ただ、使用条件が厳しく、
- 弾は0.2g
- 弾速は95m/s以下
- フロンガスハンドガンにCO2マガジンを挿すのは禁止
- 申告せずに使用した場合は退場
など、他の銃とは違ったレギュレーションが適用されます。
なお、僕が使用しているのはSYSTEMA社製のCO2マガジンで、東京マルイのハイキャパに挿すタイプのものなのですが、これは使用OKでした。
あくまでもパワーの制御ができていない海外製や、違法に改造されたものが禁止されているのであり、日本の基準に合わせて製造されているものは使用可といった印象を受けました。
実際にお持ちのCO2ハンドガンが使用できるかどうかは、フィールドに直接問い合わせてみてください！
最近注目が集まるCO2はS.G.Lのレビューでもしばしば取り上げていますので、こちらの記事もぜひご覧ください。
冬でもガスガンを撃ちまくれ！SYSTEMA ハイキャパ CO2マガジンを買ってみた
【新作レビュー】Carbon8 CZ75【秀作】
TENKOOのフィールド情報はこちら
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