まいどおおきに。
三度のメシぐらいにリコイル大好き、HammerHeadでございます。
よく、
「ハンドガンって何を買えばいいの?」
という疑問を耳にします。
今回はそんなハンドガン選びの参考になればと思い、パワーソースの種類とそれぞれの特徴についてご紹介します。
なお、多分に主観での紹介になっていますのであしからず。
また初心者向けということで全て「東京マルイの製品ならば」という前提です。
パワーソースについて
ハンドガンのパワーソースは大きく分けて、
- 電動
- ガス
- エアコッキング(エアコキ)
の3種類があります。
電動
- バッテリーを装備し電動でモーターを回してピストンを圧縮・解放して空気の力で発射する
ガス
- 本体ないしマガジンに液体のガスを注入し、気化したガスの力で発射する
エアコキ
- 電動と同じくピストンを動かして発射するが、圧縮を1射1射手動で行う
パワーソースごとの特徴
電動
長所
- 寒さには強い方
- よっぽど寒いと性能が落ちる場合もあります
- ランニングは充電時の電気代ぐらい
- 予備マガジンが安い(1,200〜1,500ぐらい)
- ほぼ全機種100発マガジンがある
- フルオートで撃てる
短所
- 初期費用は一番高い
- バッテリーと充電器が別売り
- トリガーレスポンスが他より悪い
- 引いてから一瞬溜めがあるような感じ
- カスタムすれば解消する場合もある
- 引いてから一瞬溜めがあるような感じ
- モーター格納の関係でグリップが太くなりがち
- 種類が少ない
- マガジンが薄くて小さいのでマガジンポーチを選ぶ、もしくは工夫が必要
ガス
ガスの中でも発射と同時にスライドが稼働するブローバックタイプと稼働しない固定スライドタイプがあります。
↓はブローバックタイプの話になりますがリコイル関係を除けば固定スライドタイプにも当てはまるかと思います。
長所
- リコイル楽しい
- 質感が他よりいい(ものが多い)
- ちょっとした動作不良ぐらいならフィールドで直せる場合がある
- 初速は他より(ちょっと)速め
- トリガーレスポンスがいい
- オプション、周辺(ポーチとか)が豊富
- リコイル楽しい(大事)
短所
- 気温が低いと性能が下がる、最悪撃てない
- 可動部が多いため性能を保つなら定期的なメンテ(クリーニング)が必要
- 予備マガジンが高い(2,000〜2,800ぐらい)
- 重め
- リコイルの分連続発射の狙いがブレる
エアコキ
長所
- オールシーズン使える
- バッテリー・ガスなどを必要としない
- ランニングコストがない
- 軽量
- 安価(3,500ぐらい)
- 発射音が静か
短所
- 予備マガジンの購入がめんどくさい
- 店舗販売がなくアフターサービスから購入
- 作りが他より雑(な場合がある)
- 発射のたびにコッキング(スライドを引く)動作が必要
- それがいい、って方もいます
- オプションパーツがあまりない
まとめ
飛距離に関しては最終的には差は出るものの、ハンドガンの交戦距離であればどれを選んでも大差はありません。
どれがオススメかは人によって趣味嗜好が異なるので一概には言えませんが、
挙動・質感のリアルさならガスブロ、勝ちたいなら電動、安価に持ちたいならエアコキ
といったところでしょうか。
なお私は冒頭の通りリコイルが大好物なのでガスガン・ブローバックタイプをメインに使っていますが、
冬場は動かない・動きが渋いので涙をのんで電動タイプを使用しています。
さて、次回はガスブローバックハンドガンの中で、私のお気に入りのものをいくつかご紹介したいと思います。
ほなまた。