ども〜! S.G.LのK(ケイ)です!
前回の「基本的なゲーム編」では「フラッグ戦」と「復活戦」を紹介しました。
今回は定例会で実施されることが多い「大統領戦(大将戦)」「攻防戦」「スパイ戦」の3つをご紹介したいと思います。
フラッグ戦をベースとするゲーム
前回フラッグ戦と復活戦が「ゲームの基本ルール」とお伝えしましたが、今回紹介するうちの3つは基本的なルールはフラッグ戦と同じとなります。
ただ、フラッグを獲得するまでのアプローチが異なります。
1. 大統領戦(大将戦)
大将戦もしくは大統領戦と言われるゲームは、通常のフラッグ戦とは下記の点で異なります。
・各チームごとに1名づつ「大統領(大将)」を選出
・相手チームのフラッグを取得(ブザーを鳴らす)できるのは「大統領・大将」のみ
・上記のルールより、大統領が死亡した場合はその時点で勝敗が決まる
上記以外は通常のフラッグ戦と全く一緒です。
大統領に選ばれた人は「いかに倒されずに、フラッグを取りに行けるか」となりますが、大統領は「大抵目立つようにされる」ので、見つかったら集中砲火をくらいます。
味方との連携がフラッグ戦以上に重要となるため、気が抜けないゲームルールです。
ただ、初心者の方が大統領に選ばれると「ただひたすら隠れる」ということになりがちなので、個人的には大統領は「ベテラン勢がやらされる」方が面白いと思っています。
なお、大統領戦の亜種ルールとしては
戦う大統領戦(「大統領戦」+「復活戦(大統領のみ)」)
→大統領だけ復活が可能となる
→大統領がヒットした場合は味方に助けてもらうことで復活が可能
※または、本拠地に戻ることで復活が可能
というのを考え、前回やってみましたがなかなか面白かったのでぜひ一度やってみてください。
2. 攻防戦
攻防戦は下記の点でフラッグ戦と異なります。
・攻撃側・防衛側にチームを分ける
・防衛側にのみフラッグがある
・制限時間内に攻撃側がフラッグを奪えなければ「防衛側の勝利」となる
フラッグ戦は時間制限がきたら「引き分け」ですが、このルールの場合はフラッグが1チームにしかないので勝敗が明確になります。
ただ、サバゲーは「防衛側が有利」になりやすい(というより、装備が同等の場合は攻撃側は防衛側の3倍の兵力が必要であるというのが定石ですが)ので、下記のようなルールが追加されるケースが多くあります。
・攻撃側の人数が防衛側の人数より多い
・攻撃側は無限復活が可能
ただし、これらは圧倒的似攻撃側が有利になるため、防衛側にも利点をつける場合があります。こんな感じが一般的でしょうか。
・防衛側はフルオートが可能であるが、攻撃側はセミオートのみである
・防衛側はベテラン勢だけとする
上記を組み合わせて一般的に多いルールは下記の2つですね。
1.攻撃側は無限復活可能だがセミオート+防衛側はフルオート可能
2.攻撃側は全員初心者でフルオート可能。防衛側はセミのみでベテラン+時間は短め
という感じです。
何れにしても、攻防戦は勝敗が明確なので「本当に戦争のようにがっつり戦う」ことになるので個人的に一番面白いゲームです。
3. スパイ戦
サバゲーでもっとも人気かつ、ドキドキするゲームがこれでしょう。
・ゲーム開始時に各チーム何名かのスパイを決める
・スパイは一定時間後に活動を開始し、敵として動く
・スパイは敵味方関係なく撃たれたら死亡する(当然)
※スパイは10人に1人くらいがちょうどいいと思います。
※活動開始は3分〜5分が一般的です。が早い方がいいでしょう。
つまり「一緒に戦ってた人が突如裏切ってくる!」というとんでもない状況で戦うことになるのです(しかもいることがわかってる!)
スパイ、やってみたくありませんか?(笑
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その他、もっともっと面白いゲームがありますが、サバゲーは「発想」しだいで様々なゲームをやることができます。今後どんどん紹介をできればと思いますので、引き続き応援をよろしくお願いします!
以上、Kでした!