PSG-1を遠くまで飛ばし隊 電気ナマズ組み込み

どもー!
サバゲーおじさんこと、Z.W.A.TのK(ケイ)です。

完全に個人的な趣味で、なんと19年前に購入したPSG-1ですが、最近ちょいちょい使うようになりまして、いろいろいじって初速は0.2gで92くらい出るようになったのですが、どうしてもマルイの押しゴムだとホップが足らず40メートル手前で素直に「ひゅー」っと落ちてしまうので、もっと遠くへ、的確にとばしたい!ということで思い切って追加投資をしてチューンナップをしてみました。

ホップ改善なら、やっぱり電気ナマズ

私がチューンする時は「メカボいじるのは最後」と決めています。

なぜかというと・・・
①分解すると組み立てるのがめんどくさい
②たまにパーツを無くして泣く
③ついシム調整をし始めて1日どころか1週間使ってる。
などなどいろいろ理由があります。(全部ただの凝り性だったりおっちょこちょいだったりする)

とにかく、簡単にチューンするなら「シールテープで気密をとる」のと「ホップの押しゴムとパッキン交換」だけで正直大幅な性能改善が行われることが多々あるので、今回は押しゴム交換をしてみようと思います。

ばばん!!

いろいろはしょりましたが、早速電気ナマズ(中辛)を買ってきました。
これを買う理由は
・0.25g弾を使う
からです。説明にも書いてあるように0.25gに適しているという記述の通りというのもありますが、これ以上硬度があると弾が詰まったりする可能性があるのでいつもこいつにしています。

んでもって、このままですと入らないので、まず「片方の端っこ」をカットします。


カットしたのをセットするとこんな感じですね。
ピストン側が残っている山が来るようにセットし、高粘度グリスでくっつけてセットします。

ちなみに、両方カットした方がいい場合もありますが、今回はあえて片方を残すことでホップが強く効くようになる「ピーキーな設定」にしています。

最後に、パッキンにシールテープを巻いて、パッキンをセットして完成です。

この状態で屋外で試射してみましたが、だいたい40メートルちょっと先でホップし、落ちるような弾道になったので、今回のチューンは成功でした!

今回利用したパーツ

商品名:FIREFLY 電気なまず – 辛口
用途 :チャンバーパッキン用クッションラバー

※上記は2017年12月14日時点での情報です。
※カスタムは事例であり、自己責任にて実施をしてください。
※上記情報は変更される可能性があります。ご利用の際には自身でまずご確認くださいませ。
※上記情報を利用したことでなんらかの損害損失が発生した場合でも、当サイトは一切責任を追いせん。
※情報に誤りがありましたら、お問い合わせよりご連絡くださいませ。

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