【新作レビュー】強烈リコイル!! 東京マルイ USP ガスブローバックのご紹介

まいどおおきに。
HammerHeadでございます。

Xデーは2018/1/17

そう、東京マルイ USP ガスブローバックの発売日!

私はサバゲ歴も大したことないので経緯は詳しくはないのですが、
聞くところによると発表から数年経っての発売だとか。
発表当初から待ってる人にとっては待ちに待った、という感じですね。

予約自体は発表少し経ってからしたものの、
11月のマルイフェスで空撃ちして以来、
そのリコイルの強さに惚れて今日という日を待ちわびてました。

と、いうわけで、

どん!
買ってまいりました!

さっそく見ていきましょう。

まずはカタログスペック

全長 195 mm
銃身長 95 mm
重量 720 g(空のマガジンを装着した場合)
装弾数 25 + 1 発(1発は本体に装填した場合)
※東京マルイHPより

箱の中にはこんな感じで入っています。

フタ裏にも発泡スチロールで型取りされておりガッチリ保護されています。
なお、説明書やキャンペーンはがきなどはこの発泡スチロールと蓋の間に入っています。

クリーニングロッドは本体の下に。

BB弾、レイルアダプター取付用の六角レンチ、保護キャップ、フォロアーストッパーは
台紙と一体になったこの箱の中に入っています。

左側

右側

ホールドオープンするとこの状態になります。

ホップの調整はインジェクションポートの中、チャンバーパッキン脇にあります。
写真位置から見て前方に回すとホップを弱め、後方に回すと強めます。

通常分解するにはこの位置でスライドを止め、スライドの切欠きとスライドストップの根本あたりを合わせます。
その状態でスライドストップを右側から押すとスライドストップが外れ、
そのままスライドを前にやるとスライドが外せます。

通常分解ではここまで分解できます。

マガジンの形状はこんな感じで、
フォロアーを下げて下からBB弾を入れられるようになっています。
BBローダーを使って入れることも出来ますが、
新品のためかフォロアーが硬く(?)、指で少し下げながら入れたほうがやりやすいと思いました。
なお、実銃と同様にUSPコンパクトとの互換性はないとのことなので、
USPコンパクトをお持ちの方はご注意を。

室温20℃、マガジン温度28℃で測った初速はこんな感じでした。
BB弾はG&Gの0.2gバイオ弾です。
ハンドガンとしては標準的な感じですかね。


しかし特筆すべきはやはりそのリコイル!
手にガンガンくるリコイルは一射の価値ありです!

東京マルイでリコイルが強いハンドガンといえばデザートイーグルが思い浮かびますが、
デザートイーグルがスライドの重量でその強さを生み出している(と感じる)のに対し、
USPはスライド自体は軽いもののその動作速度で強さを生み出しているように思えます。

軽く俊敏、でも強いリコイル、といったところでしょうか。

エアガンに求めるものは人それぞれだとは思いますが、
リコイルを求める人に対してはかなりオススメできるエアガンだと思います。

おまけ

我が家のUSPたちですw
左上が電動、左下がエアコキ、右がガスブロです。

ついでにマガジンも並べてみました。
左から、エアコキ・電動・ガスブロです。


ただ、この時期はまだガスブロには厳しい季節…。
また暖かくなってきたらサバゲで使ってみてのレビューも書いてみたいと思います。

ほなまた!

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※上記は2018年1月17日時点での情報です。
※上記情報は変更される可能性があります。ご利用の際、ご確認ください。
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